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【CEOコラム】海外大生が日本で活躍できるオポチュニティを集めたい
「せっかく海外の大学に来たのだから、日本の企業には戻らずに海外で働きたい」 「海外の大学に来て、卒業後に国内大の学生と同じようなキャリアを歩むのだけは嫌だ」 「海外で学んだことを活かせるような仕事に就きたい」 世界トップ学生と日本の企業向けの採用プラットフォームをローンチしてから約2年。Jelper Clubに登録する日本語ネイティブ学生(以下「日本人学生」という)から頻繁に聞く声である。 それもそのはず。日本国内の高校から日本国内の大学に進学するのに比べ、海外の大学への進学は、コストが圧倒的に高いからである。特に世界的に名の知れている欧米のトップ大学であれば、その差は甚大である(日本の約5~10倍。地域によっては10倍以上になることも)。そうしたコストを支払ってでも子を海外大に通わせる親からすれば、日本の大学生と同じようなキャリアを歩ませたくないのは当然であるし、そうした親の影響を受けた子が同じような価値観を持っていることも100%理解できる事象である。 一方で、そうした「日本の大学生と同じキャリアを歩まずに、海外で就労したい海外大生」は、いま
2 日前読了時間: 7分


「通年採用」拡大の実態と学生への影響——海外大生と日本国内大生間における就活格差の収斂
日本の就活は「春に始まり夏に山場」という単線の儀式ではなくなりつつある。政府は、広報開始は 3月1日 、選考開始は 6月1日 、正式内定は 10月1日 という原則日程を当面維持する一方、一定要件を満たす インターンシップでの成果 を起点に、実務においては...
8月24日読了時間: 6分


【Jelper’s Column】アメリカで揺れる留学生政策と、日本の受け皿としての可能性
1. アメリカの大学に吹き始めた冷たい風 2025年5月22日、アメリカ国土安全保障省(DHS)は、ハーバード大学のSEVP(学生・交流訪問者プログラム)認可を取り消し、 I-20(留学生のビザ発行に必要な書類)を新規発行する権限を停止...
5月27日読了時間: 5分


未来都市を創る:日本におけるスマートシティ分野で働く魅力と展望
近年、都市は単なる居住空間や経済活動の拠点に留まらず、最新のICT、IoT、AI、ビッグデータ解析などの先端技術と融合し、これまでにない革新を遂げている。これらの技術は、交通渋滞、エネルギー効率、環境負荷、安全保障といった社会課題に対し、新たな解決策を提供することで、持続可...
4月1日読了時間: 26分


【就活における生成AI活用ガイド】生成AIを活用した自分史からES・志望動機作成、面接対策までの方法論
はじめに 近年における就職活動は単なる応募書類の作成を超え、自己を如何に的確かつ魅力的に表現できるか、という高度なスキルが求められる場となっている。特にエントリーシート(ES)や志望動機は、面接官に対して自らの過去の経験、価値観、そして将来への展望を伝える重要な媒体である。...
3月27日読了時間: 19分


日本のソフトパワーを支えるゲーム・アニメ業界のトレンドと、当業界における海外大生のキャリアパス
1. はじめに 日本は、アニメ、ゲーム、マンガといったサブカルチャーの分野において、世界的な注目を集めてきた。これらのコンテンツは、南北アメリカ、ヨーロッパ、中国、アフリカなど、文字通り世界中の市場で広く受け入れられ、海外から見た日本文化の象徴的な存在となっている。特に『ド...
3月16日読了時間: 17分
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